セルライトの種類
セルライトは脂肪と老廃物の塊、ということは述べてきましたが、セルライトにも種類があります。自分のセルライトの種類を認識することはセルライトケアを行ううえで重要なことです。セルライト除去方法も最適な方法で対処していくことでより効果的に行うことができます。
まず、セルライトを時間的な要素で大別すると2種類あります。セルライトが生成された初期の「軟化セルライト」とその軟化セルライトが硬くなってしまった「硬化セルライト」です。軟化セルライトはゼラチン状で表面的にはオレンジピールスキンと呼ばれるでこぼこが現れてこない状態です。軟化セルライトであれば、マッサージなどの比較的簡単な方法でセルライト除去が可能な状態です。
ところが軟化セルライトは気づきにくく、放置されやすいものです。そうなると、軟化セルライトは徐々に硬くなり始め、気づいた時には皮膚をつまむことが出来ないほどに密集してしまいでこぼことしたオレンジピールスキンが現れ始めます。このときのセルライトが硬化セルライトです。この硬化セルライトが出来る前に、軟化セルライトの状態の時に気付くためには、皮膚を摘み上げてひねった時に、でこぼこの状態があるかどうかを確認するという方法があります。
上記以外にもセルライトの種類は分けることができます。それは「脂肪型」「むくみ型」「繊維化型」「筋肉質型」の4種類のセルライトです。この中でも最も多いのが「脂肪型セルライト」です。セルライトのおよそ半分がこの脂肪型といわれていて、年齢を問わずできやすく、マッサージや一般的なダイエット方法でも除去されることが多いタイプのセルライトです。
次に多いのは「むくみ型セルライト」と呼ばれるセルライトです。その名の通り、むくみやすい女性にこのセルライトが出来やすく、また冷え性体質の女性にも多くみらます。むくみ型セルライトも除去は比較的容易で、むくみや冷え性の解消法による新陳代謝の活性化がむくみ型セルライトの除去に効果的といわれています。
「線維化型セルライト」はオレンジピールスキンといわれるでこぼこ肌になりやすいタイプのセルライトです。通常のダイエット方法などでは除去が難しく、美容外科やエステなどで手術や専用マシンによる除去といった大掛かりな方法でないと解消するのが難しいセルライトとされています。
「筋肉質型セルライト」は生成されることの少ないセルライトです。筋肉質な人がトレーニングなどをしなくなり、筋力が低下して脂肪が多くつき始めると出来るセルライトのことです。筋肉質型も除去が困難とされ、手術や美容エステの専用マシンなどの助けが必要で、その後のセルライトケアも欠かせません。
